7月の様子
2021年07月23日(金)更新
梅雨が明けて、いよいよ夏らしい気候となりました。こぴーぬ反町ルームの7月の様子をお知らせいたします。7月は、七夕の行事から始まりました。短冊に願い事を書いて、笹の葉に飾りましたが、学校のこと、こぴーぬ反町ルームのこと、将来の希望など思い思いのお願い事を書きました。七夕当日は、室内を暗くして、キラキラ光る星空を見上げながら、七夕の由来のお話を聞きました。子供たちは、お話に興味津々でした。来年は、もう少し盛大に七夕を楽しみたいです。
7月のお誕生日のお友達は、2人いました。お誕生会が2回開催され、子供たちは大喜びでした。
17日は、工作の玉野先生の工作がありました。始まる前の物品の配布から、子供たちが参加することにしました。。お兄さん、お姉さんの様子を見て、「僕もやる」と、小学生のお友達もお手伝いができました。この日作るものを、先生が説明してくださり、工作が始まりました。
いくつかのグループに分かれ、わからないこと、できないところを支援員と一緒に考えながら作りました。
こちらのグループは、どんな材料があるか、見て、触って、五感を使って確かめました。「あ、これ、知ってる。」「これは初めて。」いろいろな感想があったようです。
夏のつるし飾りが出来上がりました。
21日は、音楽療法がありました。この日は、夏にちなんだ「海」の歌で始まりました。
先生が弾いた音と同じ音を口ずさむプログラムもありました。「音をよく聞いてから、音をだして」と先生からお話がありましたが、音がなると即座に答えてしまう児童がほとんどでした。「体の中に音を入れてから」ということは、難しいようでした。
来週から、すべての学校が夏休みに入ります。楽しく有意義な夏休みを過ごせるようにと考えています。