音楽療法がありました。
2021年02月05日(金)更新
音楽療法の先生が来られると、子ども達は、「こんにちは。」と大きな声であいさつをして、すぐに集合出来ました。楽しみにしていたようです。
ピーンと張れるようになった布をゆっくりと上げて、手を放すプログラムでは、1回目は、布から手を離すことが出来なかったお友だちも、最後には手を離すことが出来ました。布の下に入ってみていたお友だちは、手を伸ばしたり、足を上げたり、布の動きを全身で感じているようでした。
金属の棒を持って、目をつむって待ち、回ってきたお友だちと金属が触れ合って音をもらうと、交代して他のお友だちに音をおくるプログラムでは、目をつむってじっと待つこともできました。何をどのようにするのか、お友だちの様子をよく見ながら同じようにできるようになった子もいました。
前はできなかったけれども、今日はできた。新しい発見が今日もありました。