お芋ほり第二弾
2018年11月07日(水)更新
先週の金曜日にお芋ほり第二弾を行いました。
前回来ていなかった子どもたちを中心にお芋を囲み、さあ開始!
手に何ががつくのが嫌がるおこさんが二人挑戦します。
一人は高校1年男子、目を凝らさないとわからないくらいの小さなゴミをよくみつけてはスタッフに渡す彼。それなのに手につくのりや水は苦手。土がさわれるかしら?葉っぱは?まずはいつも通り観察。最後までやりたいとは言わず…。やってみる?と話すと自分からは手がでない。プランターから離れていないから興味はあるらしい。支援員が一緒にやろうと手をプランターへ。土にいれると指をだしそろっとひっこめ、はっぱはもうびっくり。逃げないだけ、偉い。チャレンジできました。
そしてもう一人小学5年生、女子。彼よりはまだ良いけど触るのはあんまり…の彼女。仲良し二人と超盛り上がり。土の中にも惜しみ無く手をいれ、まさぐりお芋をみつけてくれましたよ。なんでしょうね。のりや絵の具が手につくと早くとりたいのにね。たのしかったあ、の言葉を聞いてほっと、しました。
思いの外、たくさんとれた紫いも。みんなを喜ばせてくれてありがとう。
❤️ハートのかわいい葉っぱもかわいい~とおおうけ。
お芋堀はこれで終わりではありません。お芋は大小さまざま。公平にもちかえらなければ…ね。公平といえば、「じゃんけん」です。なぜかこどもってグーをだすそうだとか。
「おれ、やろうか」いつも話すことができない女子をみまもってくれたり、気にかけてくれる5年生。今回も代打を買ってでます。いつもありがとう。
先程の感触が苦手なお二人。じゃんけんがスムーズには難しい彼を彼女から「わたしがサポートしてよいですか?」こちらもいつもの彼を知っていて名乗りでてくれました。うれしいです。
ではじゃんけん、ぽん。やはり、グーです。全員が。思わす笑いそうになりました。サポーターふたりもいて、早くに決着がつきました。不平不満もなく、それぞれのお芋と葉っぱをもちかえりました。
二回目もたのしかったね。さあ、残りひと鉢。今週木曜日にします。またお伝えしたいとおもいます。