★★足浴と手浴★★
2017年06月12日(月)更新
ムシムシな梅雨突入。体調を崩しやすい季節がやってきました。つらいシーズン、親御さんたちは衣類の調節には気をつかっています。外気温度に左右されやすくなおさら、体調管理が難しくなります。こぴーぬの子どもたちはほとんどが車椅子です。足だけでなく手も自分でたくさん使う機会が少ないので、体はちょうどよくても、手足は氷のように冷たいおこさんがとても多いのです。こぴーぬではMNBPでからだの使い方を学び、今よりつかいかたが上手になりますように。そして手足をあたため、血行をよくする、動きやすい手足になるようにかたくなった筋肉をゆるめ、動きやすい手足をつくれたらよいなあと考えています。レモン、グレープなど自分でフレーバーやオイルを選び、暖かいお湯に浸かります。はじめは力が入っている子もいつのまにかリラックス。部屋中が心地よい香りに包まれ支援員も幸せ気分。このプログラムが大好きな子はいつまでもはいっています。時間もゆっくり流れて。最後はみんなが作ったハンドクリームでオレンジの香りにまたうっとり。足も手もさくら色に染まりました。緊張の強い子も少しだけ、ゆるり。楽チンになったかな。