5月6日 亀山先生の音楽療法がありました

2017年05月12日(金)更新

 連休明けの土曜日、みんなが大好きな音楽療法がありました。
 まずは、挨拶の歌から。みんなで歌った後は、一人ずつ。初めてで緊張とちょっと照れている子、笑顔や手足を動かして答える子、張り切って大きな声で歌う子。様々ですが、みんな音と先生の声にしっかり耳を傾けているのがよくわかりました。
 鈴やタンバリン、ベルなどはこぴーぬでも馴染みがあり、特に最近はベルの時間があるので「まかせて!」としっかり振ってきれいな音が出ていました。音を出すのが苦手だった子が手の平を広げられるようになったり、長く楽器を握っていられるようになったり、キーボードの前に座ってじっと音を聞きながら見ていたり、と毎回うれしい反応が沢山です。
 今回は、5月ということもあり「こいのぼり」を歌いながら、一人ひとりこいのぼりを作っていきました。こいのぼりの画用紙に、赤・青・黄色・緑・白の丸いシールを思いおもいに張り、素敵なこいのぼりが完成。カラフルに飾る子、シンプルに仕上げる子、それぞれ個性が出ていました。今は、こぴーぬの天井でかわいく泳いでいます。
 「こいのぼり」と「金太郎」の歌を、男女で別れて順番に歌うというちょっと難しいものにも挑戦。「つられちゃう!」「難しい!」といいながらもみんなの笑顔と笑い声がいっぱいでした。
 最後に、今回も先生がリクエストに応えてキーボードで伴奏してくださり、みんなで歌いました。
 
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